お知らせ一覧
自然保護助成基金からの情報を掲載します。
第17期ナショナル・トラスト活動助成 助成先決定
2021年12月15日
第17期(2021年度)のナショナル・トラスト活動助成の助成先が以下の通り決定いたしました。
採択団体名:NPO法人はとやま環境フォーラム
購入予定地:埼玉県比企郡鳩山町
購入予定面積:2,638㎡(+賃貸面積8,684 ㎡)
助成金額:180万円
詳細は、日本ナショナル・トラスト協会のWebサイトをご覧ください。
【再】2021年度助成成果発表会 当日視聴URLのお知らせ
2021年11月25日
2021年度助成成果発表会まで、あと2日となりました。
9:30~17:30にてオンライン開催となりますので、どうぞご自由に視聴下さいませ。
(詳細は、お知らせ「2021年度助成成果発表会の開催につきまして」をご覧ください)
当日の配信はこちらよりご覧ください
当財団チャンネルはこちらです
https://www.youtube.com/channel/UCHzk2Oo_6XT9P4mSiYD_1VQ
PNニュース31号掲載のお知らせ
2021年11月18日
当財団のニュースレター、PNニュースの第31号を発行しました。
今回は「自然保護とSDGs」をテーマに、法政大学人間環境学部 高田雅之教授と、対馬市しまづくり推進部SDGs推進室 前田様よりご寄稿頂きました。
SDGsへの気付きや具体的活動の紹介といった内容になっております。
PNニュース31号
https://www.pronaturajapan.com/archive/pnnews/pdf/PNnews_31(2021).pdf
今年の助成果発表会はオンライン開催となります。11月27日(土)9:30~ ぜひご覧ください。
2021年度助成成果発表会の開催につきまして
2021年11月15日
開催概要
No. | 時間 | プログラム | 代表者名・発表者名
(グループ名)*敬称略 |
発表テーマ | 要旨頁No. |
9:10 | オンライン会場 開場 | ||||
9:30 | 開会 | 開会挨拶:有賀祐勝(自然保護助成基金理事長) | |||
1 | 9:35 | 口頭発表
|
長谷川 理
(EnVision環境保全事務所) |
地域密着型の鳥類データベースを構築する | p.19 |
2 | 9:50 | 川西基博
(鹿児島大学薩南諸島森林生態研究グループ) |
奄美大島の森林における植物の種多様性と伐採履歴および微地形との関係 | p.12 | |
3 | 10:05 | 石塚 譲
(ヌートリア食性研究グループ) |
特定外来生物ヌートリアによる貝捕食の評価─炭素窒素安定同位体分析によるアプローチ─ | p.13 | |
4 | 10:20 | 細石真吾
(九州北部外来アリ研究グループ) |
九州北部におけるハヤトゲフシアリを含む外来アリ類の侵入状況解明と在来生物群集に及ぼす影響評価 | p.13 | |
5 | 10:35 | 藤田喜久
(ダイトウコオイエビ保全研究グループ) |
南大東島の洞窟地下水域に生息するダイトウコオイエビの生息状況と生態に関する研究 | p.13-14 | |
6 | 10:50 | 井口恵一郎
(奄美リュウキュウアユ蘇生プロジェクト) |
絶滅危惧種リュウキュウアユをカワウの⾷害から回避させる⼿法の確⽴ | p.14 | |
7 | 11:05 | 河野裕美・水谷 晃
(八重山諸島カンムリワシ生態研究グループ) |
GPS ロガーを用いたカンムリワシの生息域および利用環境の解明 | p.15 | |
11:20~11:30 | 休憩(10分) | ||||
8 | 11:30 | 口頭発表 | 三谷優衣子・小松輝久
(モバイルラッコ隊) |
館山の海の森「藻場」の再生を目的としたウニ類の駆除とモニタリング調査 | p.23 |
9 | 11:45 | 赤石大輔
(若者世代と自然をつなぐ会) |
「京と森の学び舎」実施による近畿の若者世代を中心とした森里海アクションの推進 | p.17-18 | |
10 | 12:00 | 大庭伸也
(水田の保全生態学グループ) |
希少水生昆虫類が生息する湿地の保全維持活動と外来種の駆除 | p.18 | |
11 | 12:15 | 石川紀行・鎌田洋平
(はちろうプロジェクト) |
八郎湖の生態系復元に向けた在来沈水植物再生拠点「八郎潟モグリウム」整備事業 | p.19 | |
12:30~13:30 | 昼休憩 | ||||
12 | 13:30 | 口頭発表 | 磯村尚子・中野義勝
(中琉球の裾礁研究グループ) |
希少・特異なサンゴ群集の検索による、中琉球の裾礁の地域的価値と保全重点地域の基盤整備の提案 | p.12 |
13 | 13:45 | 高木昌興
(島嶼鳥学研究会) |
絶滅危惧II 類・亜種リュウキュウオオコノハズクの沖縄島における生息状況と基礎生態の解明 | p.20 | |
14 | 14:00 | 北出智美
(TRAFFIC) |
ペット取引される両生類─米国と日本市場におけるワシントン条約非掲載種のリスク分析 | p.20 | |
15 | 14:15 | 南 正人
(浅間山カモシカ研究会) |
シカ捕獲用くくり罠による錯誤捕獲がカモシカに与える中長期的影響 | p.21 | |
16 | 14:30 | 森 貴久
(神子元島カンムリウミスズメ調査グループ) |
風力発電建設計画地に繁殖するカンムリウミスズメの海域利用の解明 | p.21 | |
17 | 14:45 | 浅利裕伸
(奄美大島ロードキル研究会) |
奄美大島に生息する両生類のロードキルの実態 | p.22 | |
15:00~15:10 | 休憩(10分) | ||||
18 | 15:10 | 口頭発表 | 山田文雄
(島嶼生物多様性保全ネットワーク) |
奄美沖縄世界自然遺産登録地域の生態系保全のためのペット飼養実態把握と普及啓発活動 | p.22 |
19 | 15:25 | 池田 敬
(岐阜県ニホンカモシカ研究会) |
ニホンカモシカの保全に向けた錯誤捕獲マニュアルの作成 | p.16 | |
20 | 15:40 | 浦 達也
(日本野鳥の会) |
洋上風力発電が鳥類に与える影響および風力発電と鳥類の累積的環境影響評価に関するウェビナーの開催 | p.24 | |
21 | 15:55 | 古屋一哉・渡邊通人
(富士山自然保護センター) |
環境省絶滅危惧ⅠB類コヒョウモンモドキの生息地復元を通した豊かな山地草原環境の再生 | p.24 | |
22 | 16:10 | 上野山雅子・藤野勇馬
(中池見ねっと) |
ラムサール条約湿地 中池見湿地 ウシガエル入れない!入れさせない!プロジェクト | p.25 | |
23 | 16:25 | 金崎いよ子・河野芳明
(びわこ豊穣の郷) |
内湖にヘドロやザリガニと共存可能な水生小動物のゆりかごを作る試み
|
p.25-26 | |
24 | 16:40 | 鈴木真理子
(アマミノクロウサギ研究会) |
奄美大島におけるナイトツアーのオーバーユースの影響と対策について | p.26 | |
16:55 | 講評 | プロ・ナトゥーラ・ファンド助成審査委員長 | |||
17:00 | 閉会 | 閉会挨拶:池澤正紀(自然保護助成基金専務理事) |
留意事項
お問合せ先
自然保護助成基金助成成果報告書第30号(2019年度)の発行のお知らせ
2021年10月18日
助成成果報告書第30号を、当財団ホームページとJ-STAGE
各助成団体の成果を是非ご覧くださいませ。
当財団ホームページ
https://www.pronaturajapan.
J-STAGE
https://www.jstage.jst.go.jp/
※冊子の発行はございませんので、ご了承ください。